映画におけるトスカーナのリアリティって何だろう
イタリアのトスカーナを舞台にした映画は結構ある。ただ正直、少々の例外を除くとトスカーナの美し過ぎる風景に映画が負けてしまっていたり、どうも陳腐な絵空事のような作品になってしまっていて、トスカーナの魅力を描ききれていないのではないか、と思うこともある。
イタリアのトスカーナを舞台にした映画は結構ある。ただ正直、少々の例外を除くとトスカーナの美し過ぎる風景に映画が負けてしまっていたり、どうも陳腐な絵空事のような作品になってしまっていて、トスカーナの魅力を描ききれていないのではないか、と思うこともある。
ついに観たーーー!!以前の投稿にも書いたように、見逃してものすごく悔しい思いをしていた、ダリオ・アルジェントの初期映画作品「4匹の蠅」。あぁぁ….。何と素晴らしいのだろう。
タイトルの映画「La messa è finita(ジュリオの当惑)」は夏が舞台というわけではないのだが、自分がこれを観たのは丁度夏だった。東銀座のミニシアターでやっていた、ナンニ・モレッティ特集の一部であった。
今日も暑いので、思いついたことを気の向くままに書きます・・・帰りの電車の中で、夏のトスカーナを舞台にしたイタリア映画を思い出したので。
車はほどなくGallarateの街中へ。特に見所もなさそうな、典型的な北イタリアの田舎町といった感じである。が、午後のいかにも暑そうな西日を浴びた黄色っぽい壁の建物が並ぶ街を眺めていたら、あぁ北イタリアの夏だ、と強烈に感じた。
満月を観たら、ベルナルト・ベルトルッチ監督のイタリア映画、”La Luna”のことを思い出した。(lunaはイタリア語で「月」。だから月曜日は”lunedi”となる)00
あまりの傑作なのでどう書いてよいか分からず、温存しておいた「サスペリアPert2」(原題:Profond rosso)について。ダリオ・アルジェントの最高傑作と言われるだけあり、やはり素晴らしい、一級の恐怖映画だ。
率直に言わせてもらうと、自分はジュゼッペ・トルナトーレの映画が好きではない。しかしトルナトーレの代表作とも言える「ニュー・シネマ・パラダイス」を愛する人は、かなり多い。
「夜ごとの夢/イタリア幻想譚」(原題:LA DOMENICA SPECIALMENTE)は、前回の「トスカの接吻」同様、昔ビデオで観て、わりと気に入っているイタリア映画。「夜ごとの夢」という邦題はこの映画の雰囲気を表していて、なかなかいい。
ダニエル・シュミット監督の映画「トスカの接吻」を昨日ふと思い出し、これについて書きたくなった。細かいディテールは覚えていないのだが、冬のミラノの、いかにも寒そうな、しかし凛とした、その館の冷たい空気が伝わってきたのは確かだ。
ホラー映画と呼べるものをそう沢山観ている訳でもないのでこのタイトルは説得力がないかもしれないが、個人的にまぎれもない事実なのである。生涯観たホラー映画の中で、このヴェネツィアを舞台にしたイタリア/英国合作の映画「赤い影」は一番怖かった。
ダリオ・アルジェントの最新作、GIALLO(ジャーロ)の映像においては、その名の通り黄色(イタリア語でgiallo)がそこかしこに暗示的に使われている。黄色いパラッツォ(建物)が、主人公の刑事が乗っている車のフロントにゆっくりと映し出されたり。
ダリオ・アルジェントの最新作となる映画、「GIALLO(ジャーロ)」を観た。Gialloはイタリア語で「黄色」だが、イタリアにおけるスリラー/サスペンスのジャンルも指す。アルジェントはこの映画でまさにGialloに回帰している。
ダリオ・アルジェント初期の作品「4匹の蠅」がつい最近まで上映されていたことを知った。日本初公開から37年間封印されてきたこの映画が、渋谷で6/19から7/16までの間、限定上映されていたのである。・・・時既に遅し。
イタリア、トスカーナの街モンテカティーニテルメの温泉施設であるTettuccio
(テットゥッチョ)は、フェリーニの映画「8 1/2」の撮影に使われている。
なんとなく、フェリーニの映画「甘い生活(Dolce Vita)」を思い出したので、そんな雰囲気の写真を載せてみた。フェリーニの作品はよくわからないのもあるし、そんなに好きじゃないのもあるけど、「甘い生活」はとても好きだ。
映画「アマルフィ- 女神の報酬」に出演していたイタリア人女優、Alice Palazzi
(アリーチェ・パラッツィ)について知りたい、という人は結構いるようですね。自分もその一人。かなり印象的な女優だったもんね!
観る前は、「ローマやアマルフィの映像が観れればそれでいい」としか考えていなかった、日本映画「アマルフィ- 女神の報酬」。そんな斜に構えた姿勢で鑑賞に及んだハズなのだが。
評判のイタリア映画、「湖のほとりで」を観てきた!すでにいろんなサイトやブログでレビューが書かれていることだし、自分はヤボなことしか言えそうにないので、映画のストーリーだとかテーマだとか、その辺りは触れないでおく。その代わり「イタリアマニア」の視点で、勝手に独り言を述べてみますw
前回たまたま映画ネタだったので、今回も引き続き映画絡みを取り上げてみようかな、と。イタリアンホラー映画と、トリノの街に何のつながりがあるのかというと…トリノの街は、ダリオ・アルジェント監督のホラー映画「サスペリアPart2」の舞台となっているのだそうだ。
以前の投稿でナンニ・モレッティの「親愛なる日記」について書いた時、ググッていたらやはりイタリア人映画監督の、Pier Paolo Pasolini(ピエル・パオロ・パゾリーニ)についてリンクが広がっていっった。で、そこで、昔ビデオでTeorema(テオレマ)という不思議な作品を観たことを思い出した。
前回の投稿でイタリア料理店 Fiocchiで食べた、エオリア諸島風ソースを添えたパルマ産豚のローストについて書いた。そしたら「エオリア諸島といえば」と連想が始り、ナンニ・モレッティ監督のイタリア映画「親愛なる日記(Caro Diario)」を想い出した。