雨に煙るトスカーナが美しい映画「ノスタルジア」
イタリア・トスカーナを愛するみなさま。「Nostalghia(ノスタルジア)」という映画を、ご存知でしょうか。今は亡き、ロシア(ソ連)の映画監督、アンドレイ・タルコフスキーの作品。
イタリア・トスカーナを愛するみなさま。「Nostalghia(ノスタルジア)」という映画を、ご存知でしょうか。今は亡き、ロシア(ソ連)の映画監督、アンドレイ・タルコフスキーの作品。
イタリアのトスカーナを舞台にした映画は結構ある。ただ正直、少々の例外を除くとトスカーナの美し過ぎる風景に映画が負けてしまっていたり、どうも陳腐な絵空事のような作品になってしまっていて、トスカーナの魅力を描ききれていないのではないか、と思うこともある。
ついに観たーーー!!以前の投稿にも書いたように、見逃してものすごく悔しい思いをしていた、ダリオ・アルジェントの初期映画作品「4匹の蠅」。あぁぁ….。何と素晴らしいのだろう。
タイトルの映画「La messa è finita(ジュリオの当惑)」は夏が舞台というわけではないのだが、自分がこれを観たのは丁度夏だった。東銀座のミニシアターでやっていた、ナンニ・モレッティ特集の一部であった。
今日も暑いので、思いついたことを気の向くままに書きます・・・帰りの電車の中で、夏のトスカーナを舞台にしたイタリア映画を思い出したので。
車はほどなくGallarateの街中へ。特に見所もなさそうな、典型的な北イタリアの田舎町といった感じである。が、午後のいかにも暑そうな西日を浴びた黄色っぽい壁の建物が並ぶ街を眺めていたら、あぁ北イタリアの夏だ、と強烈に感じた。
満月を観たら、ベルナルト・ベルトルッチ監督のイタリア映画、”La Luna”のことを思い出した。(lunaはイタリア語で「月」。だから月曜日は”lunedi”となる)00
あまりの傑作なのでどう書いてよいか分からず、温存しておいた「サスペリアPert2」(原題:Profond rosso)について。ダリオ・アルジェントの最高傑作と言われるだけあり、やはり素晴らしい、一級の恐怖映画だ。
率直に言わせてもらうと、自分はジュゼッペ・トルナトーレの映画が好きではない。しかしトルナトーレの代表作とも言える「ニュー・シネマ・パラダイス」を愛する人は、かなり多い。
「夜ごとの夢/イタリア幻想譚」(原題:LA DOMENICA SPECIALMENTE)は、前回の「トスカの接吻」同様、昔ビデオで観て、わりと気に入っているイタリア映画。「夜ごとの夢」という邦題はこの映画の雰囲気を表していて、なかなかいい。
ダニエル・シュミット監督の映画「トスカの接吻」を昨日ふと思い出し、これについて書きたくなった。細かいディテールは覚えていないのだが、冬のミラノの、いかにも寒そうな、しかし凛とした、その館の冷たい空気が伝わってきたのは確かだ。
ホラー映画と呼べるものをそう沢山観ている訳でもないのでこのタイトルは説得力がないかもしれないが、個人的にまぎれもない事実なのである。生涯観たホラー映画の中で、このヴェネツィアを舞台にしたイタリア/英国合作の映画「赤い影」は一番怖かった。
ダリオ・アルジェントの最新作、GIALLO(ジャーロ)の映像においては、その名の通り黄色(イタリア語でgiallo)がそこかしこに暗示的に使われている。黄色いパラッツォ(建物)が、主人公の刑事が乗っている車のフロントにゆっくりと映し出されたり。
ダリオ・アルジェントの最新作となる映画、「GIALLO(ジャーロ)」を観た。Gialloはイタリア語で「黄色」だが、イタリアにおけるスリラー/サスペンスのジャンルも指す。アルジェントはこの映画でまさにGialloに回帰している。
ダリオ・アルジェント初期の作品「4匹の蠅」がつい最近まで上映されていたことを知った。日本初公開から37年間封印されてきたこの映画が、渋谷で6/19から7/16までの間、限定上映されていたのである。・・・時既に遅し。