日曜日, 12月 20th, 2009
12月17日付け朝日新聞記載、デザイナー川久保怜氏のインタビューを読んでちょっと(いや、かなり?)グッときたので記録。例えば最近主流のファストファッションに言及して、、、
12月17日付け朝日新聞記載、デザイナー川久保怜氏のインタビューを読んでちょっと(いや、かなり?)グッときたので記録。例えば最近主流のファストファッションに言及して、、、
「せっかく美しいものに触れても、その心がオープンになっていないと真価を受け取ることができない。」ジュエリーブランド、ヴァン クリーフ & アペールの展覧会で会場デザインを手掛けたデザイナー、パトリック・ジュアンの言葉。
ロイヤルコペンハーゲンのヴィンテージカップを、千歳船橋のコーヒーショップ堀口珈琲にて購入。眺めていると、愛され続けるものには理由がある、ってことが分かる気がする。
人が生きるためのデザイン
最近なんだか、ファッション関係の記事に書かれた言葉が、ココロの琴線に触れることが
多いような。タイトルの言葉は、数日前の朝日新聞の天声人語から拾ったもの。
自らの原爆体験について発言したデザイ [...]
「生きている喜びを喚起してくれるような」そんなエネルギーが込められたスローなデザインやプロダクト、スローな食べ物、料理….こういったものは、人に夢やかけがえのない栄養を与えてくれるはず。つまり、人に幸福をもたらす力がある。
トスカーナの街、Montecatini Termeのさらに上の小さな街、Montecatini altoで食べたジェラート。「美味しかった〜」のひとことですませばいいのだろうけど、もちろんしつこくデザインとつなげるのだった。イタリアンジェラートとデザインのつながりとは?
例えば、上のエスプレッソは、トスカーナのMonticatini Termeのレストランで飲んだもの。このカップ&ソーサーは、ソーサーの受け口がわずかに端によっているため、砂糖の袋を置きやすいようになっている。それ自体が気の利いたデザインであるのだけれど、それだけじゃない。ソーサーに置かれた、レストランオリジナルの砂糖の袋だってカッコイイ!
Passeggiataとは、直訳すると散策とか散歩になるのだけれど、イタリアにおいては生活の中でもっと深い意味がある。
イタリアには美しいものが沢山ありすぎる。「あぁぁー、あのキレイなの何!?」街中を歩いているとそんなものが溢れていて、足を止めずにいられない。感心させられるのは、抜群のディスプレイのセンス。
マルペンサ空港内のカフェ。一目見て、「あーすてき、いいな、いいな、やっぱイタリアだな!」と感じる。この空間に、イタリアにおけるデザインの「意味」が象徴されている気がする。
シンプルなのに、とことん深い。大胆でおおらかなのに、エレガント。人のココロをつかんで離さない、強くて深くて、美しい、何かが、そこにある。「どうしてなんだろう?何でこんなにセンスがいいんだろう、イタリアって?」