木曜日, 10月 1st, 2009
映画「リミッツ・オブ・コントロール」に関するつぶやき
ジム・ジャームッシュの最新作となる映画、”The Limits of Control”(リミッツ・オブ・
コントロール)を観た。
これは、ヴァイオリン、ギター、木の共振、ボヘミアン、音楽、ギターの弦、踊り、歌、
美術館、絵画、イメージの連鎖、2つのエスプレッソ、ダイヤモンド、旅、空港、荒野、
メキシコ人、支配、想像力、世界、宇宙、分子、そして「映画」….についての映画。
…なんて書いて、ジム・ジャームッシュよろしく、人を煙に巻くつもりはないのですが。
この映画においては、上記のモチーフやイメージがテーマに絡んだり、または暗喩や
小道具として重要な役割を果たしているのだが、自分の頭の中は今、上記のイメージと、
作品中何度か繰り返される台詞やキーワード、この映画のタイトル、エンディングロールの
最後に登場する言葉、などがぐるぐる廻ったり、拡散したりしていて、どう言葉をまとめて
いいか分からない。でも、まとめる必要もないと思っている。
つまらない解釈や解説なんかしたら、大事な何かが、ぶち壊しになってしまうから。
でも最後にひと言だけ。
物語中通して絶対に笑わない主人公が、一度だけ微笑むシーンがある。
例えば大事な何かというのは、そういう所にあるのだと思う。
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