日曜日, 12月 20th, 2009
モードが人に与えるもの
12月17日付け朝日新聞記載、デザイナー川久保
インタビューを読んでちょっと(いや、かなり?)グッときたので記録。
例えば最近主流のファストファッションに言及して。以下抜粋。
若い人たちが考えたり作ったりする楽しみや必要性を忘れていくのが心配なのです。たとえば、ジーンズ1本が何百円なんてありえない。どこかの工程で誰かが泣いているかもしれないのに。安い服を着ていていいのか。いい物には人の手も時間も努力も必要だからどうしても高くなる。いい物は高いという価値観も残って欲しいのです。
安すぎる洋服は、確かに大きな問題を孕んでいると、自分も思う。
ここでは多くは語らないことにするが。
また近頃いくつか発生した、H&Mやヴィトンとのコラボなど、世間を驚かせたような企画について。
何かいつも、新しいこと、強いものをと思っていて、それを続けていないと次が生まれてこないのです。自分が活動的に何か新しい物を生み出せば、それについて何かを感じたり、元気が出たりする方もいらっしゃるでしょうし、それがこの世の中を変えていくことに少しでもつながるならと思うからです。
コム・デ・ギャルソンの服が好きかどうか、着るかどうかというのは、別として。
守らなければならないもの。モードやデザインの役割。人に勇気や元気を与えるために、
できること、やるべきこと。・・・などが、一瞬脳内を駆け巡った、川久保玲氏の言葉。
このインタビューを読むことができて、よかった。
強い意志を持った人は、美しいなぁ。
追記
2012年1月における氏のインタビューネタはこちら。
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