イタリア関連情報やオープンソースなどを中心に….

Xenの基本 – ドメイン0とドメインU


月曜日, 1月 25th, 2010

Xenの基本 – ドメイン0とドメインU


Xenは仮想マシン環境を実現する…などと今更ここに書くまでもないのだが、その
Xenについてググっていた時、「ドメイン0」なんて単語をいきなり目にしても何のことか
わからなかったので、ざっくりまとめておいた。

Xenの基本構成
前提として、Xenは仮想マシンモニター(VMM=Virtual Machine Monitor)、ドメイン0、
ドメインUから構成されている。仮想マシンモニターは物理的なハードウェアの上に
仮想化のための土台として存在し、その上でドメインと呼ばれる仮想マシンが動いている、
とイメージしておけばよい。

ここで言う「ドメイン」とは、いわゆるインターネット上のドメインとは関係がなく、
「仮想マシンモニターの上で動作するOS」と捉えておこう。
Xenの実行は、「ドメイン0のOS立ち上げ→ドメインUのOSを実行」で成り立つ。

ドメイン0
特権ドメインとも呼ばれる。ドメインUを制御する特殊な役割があり、ドメインUを管理
するための管理コマンドを備えている。また、ドメインUに対して資源を提供する役割がある。

ドメイン0におけるトラブルはドメインUへ直結するので注意。ドメイン0は「最小限の環境」
にしておく方が、その構成に適しているといえる。
他に、物理的なドメイン0はハードウェアにアクセスするためのデバイスドライバを持っている。
ドメイン0において動作しているのは「ホストOS」である。

ドメインU
実際に個々の仮想OSとして動作するのはドメインU、と捉えておいていいかもしれない。
ドメインUはハードウェアにアクセスするためのドライバを持っていない。
ドメインUがハードウェアを利用するには、「ドメインUのフロントエンド・ドライバが
ドメイン0のバックエンド・ドライバに処理を依頼する」フローとなる。
ドメインUにおいて動作しているのは「ゲストOS」である。

はぁ、、、なるほど。やはり、最初の基本は抑えておかないといけないものだ。
本当は、ちゃんと本を一冊読んだ方がいいのだけどね。

概ね、以下より抜粋
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060612/240670/

以下も参照
http://www.thinkit.co.jp/free/article/0609/1/1/

Tags: ,

Comments are closed.