金曜日, 8月 14th, 2009
イタリア料理店 Fiocchi(フィオッキ)にてサマートリュフランチ
祖師谷大蔵のイタリア料理店 Fiocchi(フィオッキ)にてまたまた秀逸ランチを。
今回ちょっと贅沢をして、料金プラスでサマートリュフを添えたパスタや鶉(ウズラ)
の炭火焼きなどを堪能!
この日頂いたのは以下のメニュー。
爽やかな味わいながら、力強いワインにもピッタリはまる適度なボリューム感のある
ラインナップ。夏にこんなセレクト、結構いいものだ。
前菜6品盛り合せ
キャベツやパンチェッタを詰めたアニョロッティ サマートリュフ添え
ヨーロッパ鶉と夏野菜の炭火焼き
ドルチェ4品盛り合せVino
VERMENTINO NORD EST 2008
VERDICCHIO DEI CASTELLI DI JESI SAN LORENZO 2005
Barco Reale di Carmignano Caperrana 2006
MOSCATO D’ASTI SU REIMOND 2008
まず一口目に頂いた、サルデーニャの地葡萄VERMENTINOで作られた白ワインが、
すでに素晴らしい。(右上)淡い麦わら色が上品で美しい〜。
これは海に近い場所で作られているそうで、そのためほのかな塩分や苦みが感じられる。
ドライで適度のボリュームがあって、ミネラル感たっぷりの味わい。こんなワイン、
なかなかあるもんじゃない。白ワインの深さを実感させてくれる一品。
これはまた飲みたい。
そんな極上白ワインと、以下の爽やかなラインナップの前菜の組み合わせはもちろん最高。
ガスパチョ、秋刀魚のマリネ、野菜のテリーヌ、鱒のパン粉焼き、自家製ハムのマスタード添え、
カマスとジャガイモのガレット。
至福の極みである。。。
2杯目の白は、パスタに合わせてセレクト。VERMENTINOと比べて見ると色の違いが
際立っている、熟成感のあるボリューミーなVERDICCHIOを(左下)。
パスタはピエモンテ料理のアニョロッティを。仔牛肉やパンチェッタ、キャベツを詰め、
ソースはバター、フォンドボーなどがメインで、セージで香り付け。
さらに上に散らしたサマートリュフが絶妙なアクセントに。
これもまた至福の極み。ワインもパスタも、その組み合わせも、言うことなし。
パスタなんか材料だけ見ると夏の料理っぽくないのに、今だからこそハマる、って気がする。
これはやはりサマートリュフの力?!
ちなみにサマートリュフはその名の通り、今の時期にとれるトリュフで、黒トリュフ程の
強い香りではないものの、ほんの少し料理に散らせば素晴らしいアクセントになる。
毎年夏の時期にはこちらのお店でサマートリュフを添えたパスタを頂いているので、
このトリュフの香りと夏は、私の脳内でダイレクトに結びついているのだ。
「イタリア語 サマートリュフ」で検索する方がたまにいるので書いておく。
サマートリュフは”Tartufo estivo o scorzone”もしくは
“Tartufo d’estate o scorzone”となる。
estivoが「夏の」にあたるのはいいとして、scorzoneは、
ちょっと調べたが分からなかった。
セコンドピアットは、鶉(ウズラ)と夏野菜の炭火焼きを。
滅多に頂ける品ではないので、追加料金プラスして、ちょっと贅沢。
ワインはトスカーナ北部のCarmignano。サンジョゼーベ80% 、カベルネ20%だそう。
鶉は腿肉も手羽肉も柔らかくて美味しい。これに、シチリア産オリーブオイルと、
フレッシュなのと熟成タイプをブレンドしたバルサミコ。このバルサミコの程よいコクと
甘みが最高。これに爽やかな渋みを感じるCarmignanoとくれば、やはり言うことなし。
お肉と、オリーブオイル、バルサミコ、野菜、ワイン。これらのシンプルな
マリアージュがひと時の幸福をもたらしてくれるのだった・・・
ドルチェはハイビスカスと柑橘類のジュレ、桃のコンポート紅茶のジェラート添え、
バニラのジェラート、カボチャのタルト、一口スイカなどなど、盛夏を感じさせる品々だ。
そしてスプマンテをオマケに頂き・・・爽やかな締めくくりを堪能させてもらった。
こちらのお店は冬の時期のパワフルなジビエ料理も最高なのだが、夏の時期に頂く、
こうした爽やかかつヒネリの効いたラインナップもすごくいい。
通年お邪魔しているが、特に夏にこちらで頂く料理は、自分の中では夏休みの
想い出のごとく、深く印象に残るのだ。
ちなみに鶉の炭火焼きは8月のスペシャルディナーコースでも頂ける。
通常料金のプリフィクスでもいろんな料理がセレクトできるので、Fiocchiでひと味違う
夏のイタリア料理、お勧めです!
イタリア料理 Fiocchi(フィオッキ)
東京都世田谷区祖師谷3-4-9
小田急線祖師谷大蔵駅より徒歩3分
改札を右に出て、左手のそば屋と花屋の間の商店街を進む。
途中キッチンマカベ(左手)を通り越して、左手。
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