土曜日, 2月 11th, 2012
このゆるさ加減が正にイタリア….な、ミラノ・リナーテ空港
こないだのイタリア旅行で利用した、ミラノ・リナーテ空港。マルペンサに比べるとかなーりこじんまりしており、輪をかけて「ゆるい」。ホント、脱力しますよ。
「あのまったり・ゆるさ加減をどうにか伝えたい・・・」と言うわけで、どこまで伝えられるか自信はないが、頑張ってみる。って、頑張るようなことでもないか。
カフェ Mottaがあったので、入ってみた。最後まで「イタリア気分」を味わいたいもんね〜。
無駄に広い店内である。まぁよいが・・・
レジで注文しようとしたら、そのタイミングで担当の女性に個人的な電話がかかってきて、彼女はしばらく電話でおしゃべり。その間、辛抱強く待つワタシ・・・。
いや、いいですよ、こっちも急いでいるわけじゃないから。。
そして電話がやっと終わったら、ニッコリ笑顔で”Dica.”(ご注文をどうぞ、みたいな意味)。
うぅむ、力が抜ける・・・。
しかしこういう出来事はまさにイタリアそのものであり、自分はそんなイタリアが好きだったりする。
暑かったのでサッパリしたものが欲しくなり、プロセッコなぞオーダーする。
こっそり、トリノで買っておいたVenchiのビターチョコと一緒にチビチビ飲んでみたら、これが中々イケる。チョコとプロセッコって合うんだー!!と嬉しい発見をした。
Mottaの少し先に免税店があり、そこでまたチョコをしこたま買い込んで、ようやく搭乗ゲート方面へ向う。
レストランフロア。一応ワインバーとかあるようなのだが、、、営業、してるの???
イタリア最後のカフェを一杯ひっかけようと、バールに入った。店内に客はおらず、店員3人がカウンターから出てフロアのスツールに腰掛けて、ダラダラとおしゃべりしていた。
そう、ここはイタリア。。自分はこんな光景、好きだけどね。これで態度がぶっきらぼうだったら減点だが、明るく笑顔でサクっとマッキャートを出してくれる。これだから、憎めない。
そして最後は、そこはかとなくうらぶれた雰囲気漂う搭乗ゲート付近・・・またしても、力が抜ける。しかしこの田舎っぽさがまさに、都市国家集合体であるイタリアという国を象徴している気もする。考えすぎか。
奥に見えるIngramのショップには誰もおらず、「すぐ戻ります」と書かれた1枚の張り紙があった。どこまでも脱力系な空港だ。
しかしガラス越しにのぞいていたら手頃な値段のマフラーがあり、欲しいと思った。が、店員はいない。フランクフルトへの出発時刻は数十分後。搭乗時刻までに店員が戻らなかったら、マフラーが買えない。イタリア最後の買物がしたい!!頼む、戻ってきてくれぇー…と、店が視界に入る椅子に座って待っていたら、ようやく女性の店員さんが店に入る様子が見えたので、すかさずダッシュ。
まったくもう、ではあるが、ここイタリアなんで。マフラーを包んでもらって、帰り際に笑顔で「チャオ!」って言われたら、これまでの自分の焦燥感なんてバカバカしくなってしまう。
よくも悪くもこれが、イタリア。
そして、しつこいようだが私はそんなイタリアが好きなのである。
(書いていて、これは完全に「惚れた弱み」状態か!?という気もしてきた・・・)










