水曜日, 9月 23rd, 2009
ジェラートのある風景
….しつこくジェラートネタ。
だって、ジェラートひとつ思い浮かべるだけで、様々なストーリーが脳内で展開されて
しまうんだよね…。これ、ワタシだけ?
さて上の写真は、イタリアの”斜塔だけが有名すぎる街”、ピサで人気のジェラテリア。
駅前からイタリア通りをまっすぐ歩き、アルノ川を渡ってすぐの場所にある。
「これだけ地元の人が並んでいるのだから、美味しいに違いない」と思い、自分も食べて
みたかったが、疲れていたので並ぶ気力がなく、あきらめた。
(実際この”La Bottega del Gelato”というお店、かなり人気があるようで、画像検索して
みると、同じように店の前に人だかりが出来ている様子が多く見られる)
それにしても、高齢のシニョーラから小学生の男の子まで、一心不乱(?)にジェラートを
味わう老若男女の姿は、見ているだけで微笑ましいですよね。
イタリアの街中で美味しそうにジェラートを頬張るイタリア人の様子は、それ自体が幸福感
漂うエッセンスになっていると思う。
何故、イタリア人だとキマルのか。上手く説明できないが、彼ら彼女らは、とにかく、
ジェラートを食べる様子が自然に、板についている。
立派なスーツを着て、隙のない身だしなみで決めた貫禄のある紳士が、美味しそうにジェラート
を食べながら歩く。こんな光景がキマルのは、イタリアだけじゃないでしょうか?
以前ローマの街中で見かけた、印象的な光景。
「あのう、失礼ですが、ご職業は…?」と聞きたくなるような気障な格好をした青年が、
片手にジェラートを持ちペロリと美味しそうに舐めつつ、(もう片方の手は、小指が立って
いたような)颯爽と、しかしゆっくりと、カヴール通りを渡って行った。
この光景を見た時は、「あぁ、ローマだな!」とつくづく感じた。いろんな意味で、
「甘い生活」を地でいってる印象だったので。自分は、イタリアにおいてもこんな光景
が似合うのはローマだけだと思う。
さて、”La Bottega del Gelato”はあきらめたものの、その先のストレット通りの別のお店で
ジェラートを買って食べたのだが、これがメチャクチャ美味しかった!
ピノーリ「松の実」が特に。
店の名前は失念。確かストレット通りのどこか途中、向って右手のバールだったと思う。
パスティッチェリアも兼ねていて、店内は割と広くて明るい感じで、店の女性も感じが
よく、笑顔が印象的だった。
こんなことも含めて、想い出として残っている。やはりイタリアにおいては、ジェラートは
深い意味や重要なエッセンスとなるのです!
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