土曜日, 3月 14th, 2009
ローマ近郊のいちごの街 Nemi(ネーミ)
Nemi(ネーミ)は、ローマ近郊のカステッリ・ロマーニ地域にある小さな街。
いちごの産地として有名(?)で、Lago di Nemi(ネーミ湖)の湖畔にいちご畑が広がっている。
街はそのネーミ湖を望む高台にある。昔のFIGARO JAPONの南イタリア特集に紹介されて
おり、ぜひ一度いちごの季節に行ってみたいと思い続け、1997年の5月に実現させた。
小さい街なので当然ローマから日帰りで。
(しかしローマのホテルはメチャクチャ高いので、CP的に見ると日帰りで近郊の街へ
行って帰ってくるというのは、実際割が合わない)
行き方は、地下鉄A線終点のAnagnina駅まで向い、CO.TRA.L社のバスターミナルから
Genzano(ジェンツァーノ)行きのバスに乗る。終点ジェンツァーノからさらにネーミ
行きのバスに乗るわけだが、この辺は怪しい。
というのは、自分が出かけたのはイタリアでは「鬼門」に当たる日曜日だったため、
バスがいつ来るのかわからない状態。時刻表らしきものも見あたらず、すでに疲れていたため
「どーすりゃいいの」と若干イライラモード。
(A線終点のAnagninaまで行くだけでも結構遠く感じましたから、、、)
しかもその日は自転車レースが開催されており人がわんさかいて、げんなりして考えるのも
面倒になったので、近くのバールからタクシーを呼んでもらいネーミへ向った。
ちなみにジェンツァーノからネーミまでは車で10分くらい。
自分はよりによって魔の日曜日に出かけてしまったのでこういうことになってしまったが、
平日なら特に問題なく乗り継ぎできる、かも。今ではネットという便利なものがあるので、
こんな苦労はしなくてすむはずだと思う。
街は湖の側の高台にあるため、風がさわやか。眼下には真っ青なネーミ湖が広がる。
街のBar(バール)やPasticceria(お菓子屋さん)には、それぞれの店独自の創意あふれる
いちごの看板がいっぱい!こういうのって、いかにもイタリア的だなぁ、といつも思う。
一般的に、イタリア人は生活の身近な所にも独創的なセンスを発揮しようとする。
八百屋、魚屋の店頭だってすごくアーティスティックだったり、オシャレだったりする。
カフェやブティックがオシャレでも、魚屋さんがオシャレって言うのは、日本では想定できない。
で、そんな街角いちごアートを激写しつつ街をブラブラしたのだが、のんびり歩いても
数十分か一時間もあれば回れてしまう広さではある。
適当にぶらついてから、ネーミ湖を望むトラットリアで昼食を食べた。
名前は失念。残念ながらここはハズレ。大体イタリアで景色のよい場所にあるレストランは
料理やサービス、またはCPが今イチというのはよくあることなのだが、ここもその部類
だったようで、、、
まぁ、選んだメニューが生ハムメロンとトマトソースのラザーニァという凡庸極まりないもの
だったということもあり、印象に残らないのも無理はない。
(人間、やはり疲れていると判断力を誤りやすいものではある)
後でいちごを買って食べよう!と目論んでいたので、ドルチェは頼まないでおいた。
さて、ネーミのいちごのお味は。(続く)
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