木曜日, 9月 24th, 2009
ゴシックの街シェナを再認識
上のシェナのドゥオモは、間違いなくゴシック建築の傑作のひとつ…、なんて今更私が
書くことでもないが、今回シェナに二泊して改めてじっくり街を歩いてみたら、「やはり
ここはゴシックの街なんだな」と強く感じたので、ちょっとメモしておく。
ドゥオモ内部。この白黒縞模様がいかにもゴシック。
ちなみに旗が飾ってあるのは、メーデーだったので、特別かな。だとしたらラッキー。
旗のシンボルは、今更言うまでもないがシェナの街の区画を表しており、当然すべて
の区画の旗が飾られていて、シェナの街にいることをより強く実感する光景だった。
(一応全体の様子も撮ってみたのだが、照明が暗いので、…無理でした)
上の街灯に見られるような装飾は、シェナの街中ではちょくちょく見かける。
このいかにも尖鋭的?な装飾が、やはりゴシックチック。
現在音楽院となっている、キージサラチーニ宮の中庭。エレガントな印象のパラッツォ
だが、右端のランプの装飾なんか見ると、やっぱりちょっとゴシック風味を感じる。
上は13世紀後半に建てられたという、Palazzo Tolomei(トロメイ宮)。
この重厚感も、いかにもゴシック。
イタリアではそう珍しいことではないが、この建物が現在銀行として使われているってのも
スゴイ。日常が、歴史の積み重ねのすぐ延長線上にある。これが普通、なんだよねぇ、
イタリアは・・・
実はシェナ訪問は二回目なのだが、初めて訪れた時は非常に駆け足だったので、街の細かい
ディテールまでは捉えることができなかった。
今回はある程度じっくり街を見て回ったので、ルネッサンスのフィレンツェ、バロック
のローマとはまったく別の様式に彩られたシェナの雰囲気を感じ取ることが出来たと思う。
同じ街を訪れても、その都度様々な発見があるイタリア。
これだから、イタリアの街歩きはやめられません。
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