何故か天国的イメージなアマルフィ


金曜日, 9月 4th, 2009

何故か天国的イメージなアマルフィ


海と山の狭間の街、Amalfi(アマルフィ)

最近南イタリアのアマルフィ近郊発祥のドルチェ、スフォリアテッラについて書いたので、
ついでに過去アマルフィを旅した時のことも書くのダ!

かなり昔のことになるが、NHKのイタリア語会話に何度かアマルフィの街が登場する
のを見て、その光輝く天国的なイメージに憧れを募らせていた。

何故「天国的」なのか、具体的に説明するのは難しいのだが、実際番組に登場した街の
住民は、「ここは世界一美しい街です。天国です」と断言していた。
うろ覚えな記憶によれば、「この街を貶す人がいたら絶対に許しません」くらいのことも
言っていたような・・・
よくあるイタリア人のカンパニリズモの一例ではあるが、妙に説得力があって、自分は
アマルフィに行ったこともないのに確かにそこは天国なのだろうな、と思った。

アマルフィへのルートはいくつかあるのだが、自分はSalerno(サレルノ)から水中翼船に
乗り、航路で入った。

海からあの断崖絶壁に連なるアマルフィの街に近づいていった時は、「とうとう来たぁー!」
と感慨深いものが・・・


青空に映えるアマルフィのドゥオモ

イスラムの影響も受けたエキゾチックな様式のDuomo(ドゥオモ)が青空にそびえ立ち
輝いている様子も、天国的イメージを連想させる一因かもしれない・・・


どこまでも「地中海」らしいアマルフィの海

アマルフィ近郊の街、Ravello(ラヴェッロ)には、美しい庭園とワーグナーが滞在して
いたことで有名な、Villa Rufolo(ヴィッラ・ルーフォロ)がある。
ワーグナーはその美しいヴィッラの庭園でインスピレーションを受け、「パルシファル」
を書いたのだそうだ。

そんなエピソードも、アマルフィの天国的イメージを助長させるのかも。

でも、理屈じゃないんだなぁ、結局。
上手く説明できないけど、アマルフィには、何か特別な要素が、あるのです。

イタリアには他にも個性的で美しい街が、いくらでもある。
「熱海みたいで、ちょっと」という人もいる。ワタシはさすがに熱海と同じとは思わないけど、
世界的観光地ではあるので、少々俗っぽい面も、まぁ、ある。

でもアマルフィには、ここにしかない何か、があるのだな。
「ここは確かに天国だ」と思わせる、何かが。

近頃日本発のパックツアーでも人気が出て来ているらしい、アマルフィ。
訪れた人には是非、美しい景色以上の何かを感じ取って欲しいな!

関連記事
楽園ムード漂うアマルフィのホテル “Residence”
Amalfi(アマルフィ)の美味しいレストラン “Da Baracca”
Ravello(ラヴェッロ)の天空庭園 “Villa Cimbrone”
Ravello(ラヴェッロ)の街歩きメモ


イタリア旅行記事一覧はこちらをどうぞ
↓ ↓ ↓
Italia-index

Bookmark this on Google Bookmarks