月曜日, 5月 25th, 2009
Torino(トリノ)の歩き方
今回のイタリア旅行で、初めてピエモンテ州の州都であるTorino(トリノ)を訪れた。
トリノは、品が良くエレガントで、素敵な街だった。
想像通り、Portico(ポルティコ=アーケード)から成る通りにはうっとりするような
Bellaなお店が軒をつらね、かといって街に気どった雰囲気はなく、妙に居心地がいい。
迷ったが行ってヨカッタ!とつくづく思っている。
が、個人的な事情ではあるが準備不足な点が多々あり、そのため無駄に歩き回って疲れて
しまったり、時間が足りず目的が果たせなかったこともある。
わずか2日の滞在で目的をすべて果たそうという辺りに無理があるのは承知しているが、
それにしても「…だったら、…できたのに」という点は確かにあったので、ここで街歩き
の注意点なぞをメモしておく。
まず当たり前のことなのだが、トリノの街歩きには「まともな地図」が必須である…と。
トリノはイタリアで4番目に大きな都市とはいえ、はっきりいって観光都市としてはマイナー。
ガイドブックにほんのすこしページを割かれていたとしても、申し訳程度の小さくて簡単な
地図しか載っていない。
さすがにこれじゃぁよくわからんだろう、と、地図は他に準備しなければと思ってはいた。
が、あくまで自分の事情ではあるが出発前何かと忙しく、よい地図を手に入れる時間が
なかった。
出発の2日まえくらいに慌てて探して、どうにか見繕ってネット上からダウンロードしたものの、
いざ現地に行ったら使い物にならなかった。。これだけインターネットが発達していても、
本当に使える地図というのはなかなか手に入らないものなんである…(泣)
あぁ、青山のイタリア政府観光局に行って、トリノの地図を貰ってくればよかった。
そんな暇なかったけど・・・
(ちなみに現地のインフォメーションを訪ねる時間ももどかしかったので、行ってない)
トリノの街はよく言われているように、フランスの都市造りのスタイルが基本になっており、
街全体が秩序だって整備されている。
が、だからといって道に迷わないわけではないのだ。
それにある程度規模の大きな街なので、土地勘がない状態でまともな地図なしに歩くと、
かなり無駄が生じる。雨の中を1700年代創業のカフェ、”Al Bicerin”を探してさんざん
歩き回ったが見つからず、あきらめてしまったし…
(ちなみに、お店の公式サイトに載っていた「シンプルな」地図をプリントアウトして
いったのだが・・・)
少しでも記録を残そうとバシャバシャ写真を撮ったが、それでも全然足りない気がする。
かといって、写真を撮ってばかりいて街そのものをじっくり見ているのかと聞かれると、
うぅむ、(汗)…である。
もっともっとトリノの光景を写真に撮りたい、もっと落ち着いてじっくり街を見たい、
あのお店にもこのお店にも入ってみたい、博物館や教会もゆっくり訪れたい・・・
とめどない欲望を刺激するトリノの街。
次回は良い地図としっかり準備で挑みたいものだ。
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