ディープなトリノカフェめぐりは続く


日曜日, 1月 30th, 2011

ディープなトリノカフェめぐりは続く


ディープに突き進む、イタリア、トリノカフェシリーズ。
今回も絶対検索してくる人などいないであろう、日本ではマイナーな店を取り上げる。
こちらはVia San Francesco D’assisiにあるCaffè Novecento。カフェというよりバールかな。

こう言っては何だが、本当に、どうってことない店である。
しかし店内はこざっぱりしていて、明るくて清潔。トリノでは普通だが、テーブルは大理石。
イタリア中にバールは沢山あるが、他の街ではなかなかこういう、普通にキレイで明るい
店がなかったりする。地元の人がたむろしている田舎の小さなバールなどは入りにくい
ものだし。。

ホントに普通の店なのであえてお勧めする程ではないが、、、
トリノにはこの手の小綺麗なバールが沢山あり、安心して休憩できる。
何気ないようでいて、素晴らしいことである。

Torino - Caffe dei Gurardinfanti

お次は、Via dei MercantiとVia Barbarouxが交差する場所にある小さなカフェ、
Caffè dei Guaridinfnati。この看板、かなりいい感じでしょ?
なんかすごく「入ってみたくなる」オーラが漂っていて、ここに入らずして日本へは
帰れないっ!と入店。

カプチーノと、お決まりのブリオッシュ。いくつかある中から、小さなスフォリアテッラ
をチョイス。ジャンドゥーヤクリームが入ってて、パリパリの皮がクリスピーで香ばしい〜。
これをカプチーノで流し込む。し、しあわせだ・・・

店内は特別アンティーク調ではないが、こざっぱりまとまっている。
クリスマスツリーも飾られていたのだが、写真とってもピンボケになってしまった。
ゴージャスな有名カフェはあくまで「見学」。
本当にちょっとひと休み、って時はこんなちょっとした小さなカフェ利用の方がよいものだ。

他にもこの辺りは小径に沿って雰囲気のある個性的なお店がいくつかあり、興味をそそられる。
このカフェの向いには相当雰囲気のある小さなワインバー、Cantine Barbarouxがある。
食事も普通にできるようで、メニューをチラ見したところ、タヤリンなどピエモンテ料理
があった。今回は立ち寄ることができなかったが・・・、次回の訪問リストに追加!

Torino - Venier

最後に、Via Monte di PietaにあるPasticceria & Caffè Venier。
(店舗外観の写真は撮り損ねてしまった、、)
ちなみにここのはす向かいくらいに、チョコラテリアのPiaceri di Cioccolatoがある。

ここも地元民にかなり人気の店らしく、午後通りかかると大抵満席である。
Caffè dei Guaridinfnatiの後ハシゴして入った。朝だったのでどうにか空席はあったが、
(それでも混んでる。。)ま、無理に座らなくてもいいかとバンコにした。
店内はニュートラルで明るい雰囲気である。

ここのドルチェは美味しいらしいので何か気の効いたものを食べてみたかったが、
クロワッサンを食べるほどお腹もすいていなかったので50セントのビスコッティを
チョイス。。うーん、せっかくのチャンスだったのにちょっと残念。
次回はテーブルでドルチェを注文しよう。

滞在時間は15分にも満たなかったであろうが、それでも店の空気を知ることはできる。
バンコも混み混みで、次から次へとお客さんが来ては、カフェを注文する。
しかしここのスタッフは、戦場のような忙しさの中でもにこやかに挨拶し、テキパキと
仕事をこなす。これでこそバリスタとしてプロ。素晴らしい・・・!
あんなに混雑してるのに、この店にはとてもよい気が漂っている。だからこそ人気店
なのだろうが。。私はカプチーノをすすりながら、ひとり心の中で「やっぱりバリスタは
こうでなくちゃねー!」とつぶやいてました・・・

Venierで過ごしたほんの短い時間を思い出すだけで、今すぐにでも飛んで行きたくなる。
あの店の、あの雰囲気のよい空間でカプチーノを再び飲みたい。
それだけのために、またトリノへ行きたいと思う。

極東の地に住む人間を誘惑する、そんな素敵なカフェ/バールが東京におけるコンビニ
並みに軒をつらねるトリノ。ここは、カフェの魔都である・・・

トリノ カフェシリーズ
極寒トリノでもジェラートを食べたいカフェ – Miretti
ニーチェが愛したカフェ – Caffè Elena
トリノの穴場Bar mamyCAOに行ってみて欲しい
古くて新しい魅力 – Caffè San Tommaso10 LAVAZZA

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